大アルカナ解説 その4
こんにちは
本日は、前回に引き続き、大アルカナカードのご紹介ですが
今回で終盤本日はどんなカードが出てくるでしょう
それでは早速行ってみましょう
【月(THE Moon)】
引用元:無料占い相談所
恐れず自分の道を突き進めると良いことを意味します
現状を変えるのは大変です。何らかの力が働いて変えることを強要されても、しばらくは変えたことが本当に正しいのか分からないまま進まなければならないこともあります。しかし、月明かりでぼんやりとしか照らされていなかった道も、夜が明ければはっきり見えて来ます。
【月】は希望に対する不安を表しています。それでも信じて進みましょう。
《正位置》
先は見えませんが、現状を変えて進むしかなさそうです。勇気を持って一歩踏み出しましょう。
《逆位置》
今進んでいる道は間違っていません。
不安なことは解消されます。時間の経過とともに真実が見えてきます。
【太陽(THE Sun)】
引用元:占いたいむず
太陽は未来への明るいみちしるべを意味しています
だれでも明るい未来にたどり着きたい気持ちを持っています。その未来がどんな未来なのかは、自分の潜在意識の中にあります。私たちが何のしがらみもなく素直な気持ちで自分に問いかけることができれば、向かうべき道は見えてきます。
もちろん、そこにたどり着くまでには困難もあります。でも、自分の意志で進む道を選んだのなら、能動的に、楽しく進めるはずです。その先に困難の解決方法は見つかります。
明るく楽しく自分の道を進むことが、自分を開花させることになるのです。
【太陽】はどのような未来に向かうのか、どのようにして未来に向かうのかを教えてくれます。
《正位置》
本当に自分のやりたいことを思い出し、楽しくそれに向かいましょう。進んでいるうちに成長できます。
《逆位置》
遊び心がなければ解決策は浮かびません。
焦らずにひとつひとつゆっくり考えましょう。解決策はどこかにあるはずです。
【審判(Judgement)】
引用元:中川龍のブログ
本当に望むべき高みへの道すじを意味しています
生前に神の御心に従っていれば、いつかラッパが鳴り響いた時にイエスに会え、神の国に入ることができます。神の御心に従っているのなら、死はイエスに出会うために、神の国に入るために、通らなければならない、しかし一時的なものです。神の御心に従った日々を過ごせば、死は私たちが本当に望んでいる楽園への入り口なのです。
【審判】は徳を積み重ねれば、必ず自分が望む最高の場面にたどり着けることを教えてくれます。
《正位置》
ずっと思い秘めていたことを具現化する時です。過去の取り組みが評価されます。
《逆位置》
過去においてやり残したことがあるのなら、過去に戻って出直しです。悪事を働いたら、本当に望む場面にはたどり着けません。
私たちは「その瞬間の人類」という全体の中でそれぞれ役割を担っています。その役割を全うすることが私たちの存在意義です。
【世界】は自分の個性をきちんと発揮すれば必ず達成できること、それが世の中のために役立つこと、世の中のためにするべき自分だということを教えてくれます。